「うらら」では、介護職員の処遇改善に取り組んでいます。
取り組み内容
- 資質の向上
- 介護職員のスキルアップの為、法人が主催する介護職員対象の研修を段階別に開催しています。(初任職員研修、中堅職員研修、リーダー職員研修)
- 「個人目標シート」の活用により、定期的な上司の面談を行って、個々の成長過程に応じたキャリアアップを支援しています。
- 労働環境・処遇の改善
- 介護情報ICTシステム「ワイズマン」を活用し、ケア内容や申し送り事項の共有を図っています。これにより業務の省力化にもつながっています。
- 子育てと仕事の両立を目指す職員には、育児短時間勤務を推奨し、応援しています。
- 法人により施設内保育室「えくぼ」を24時間体制で運営し、利用しやすい保育料金を設定しています。
- その他
- 埼玉県による介護サービス情報公表制度を活用し、経営理念・人材育成理念の見える化を行っています。
- 非正規職員から正職員への登用を行っています。
- 年一回、法人主催による「地域包括ケア研究発表会」を開催し、地域住民や他事業所との連携・共生に努めています。
注)「地域包括ケア研究発表会」は、地域の医療・福祉事業所と共同で日頃の取組を発表し合い、地域包括ケアシステムの構築に繋げる取り組みです。
介護職員等特定処遇加算について
うらら(やまざくら)は、令和元年10月より、「介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ」を算定いたします。
- 経験・技能のある介護職員の考え方
- 正規職員である介護福祉士であって、当法人に10年以上勤続しているかどうかで判断する。
- 賃金改善を行う職員の範囲
- 「経験・技能のある介護職員」
- 「その他の介護職員」
- キャリアパスについて
介護職員について、経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み、一定の基準に基づき定期的に昇給を判定する仕組みを設けている
- 経験に応じて昇給する仕組み
- 資格に応じて昇給する仕組み(初任者研修、実務者研修、介護福祉士の取得に応じた昇給)
- 「人事考課」の結果により明文化された基準により昇給を判定する仕組み
- 「見える化」について
- 「介護サービス情報公表システム」への掲載
- 施設のホームページに掲載