2019年3月6日
先日、やまざくらにて「褥瘡」についての勉強会があり、参加者はやまざくらから35名、外部からも5名、参加していただきました。
褥瘡は不適切な圧迫が同一部位に長時間かかる事で発生すると言われています。
一度出来た褥瘡を治すのには大変な手間と時間が必要なため、予防の視点に立ってケアを提供していくことが重要とされています。
今回、講師として辱創予防に関連した福祉機器を多く取り扱っているmolten(株)様に「褥瘡の基礎」というテーマにて、わかりやすく講演していただきました。姿勢やベッドマットの違いが身体に及ぼす影響を視覚的に説明していただき、職員一同、褥瘡についての理解が進みました。
今後、当施設を利用する利用者に対して、褥瘡による苦しみを減らす事ができるよう活かしていきたいです。
褥瘡予防委員会 委員長