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放射線科

一般撮影装置、ポータブル撮影装置、エックス線透視装置、マルチスライスCTによる撮影を行っています。

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放射線科

撮影機器

一般撮影装置

一般撮影装置

最も多く使用する撮影装置です。胸部撮影をはじめ、全身のX線撮影を行うことができます。

ポータブル撮影装置

ポータブル撮影装置

撮影室まで移動することが困難な患者さんの撮影を、病室にて行うことができます。

エックス線透視装置

エックス線透視装置

おもに胃透視検査や胃瘻交換、血管拡張術などで使用します。整形外科、外科領域で使用することもあります。

マルチスライスCT

マルチスライスCT

全身どの部位でも、短時間で検査ができる装置です。従来よりも少ないエックス線で、正確・精密な画像を得ることができます。大腸CT検査も行っています。

大腸CT検査

大腸CT検査とは

マルチスライスCTを利用した大腸の検査法です。
大腸内視鏡検査のように内視鏡を入れたり、注腸X線検査のように肛門からバリウムを注入したりせずに、あたかも大腸を内視鏡で観察したり、X線写真で撮ったかのように調べることができます。

大腸CT検査は、高精度で、しかも大腸内視鏡検査や注腸X線検査と比べると、楽に短時間で検査をすることができます。
検診等で便潜血陽性の方への2次検査としておすすめです。

大腸CT検査の実際

検査前日及び当日にお薬(下剤や造影剤など)を飲んで腸の中をきれいにします。

検査着に着替えて、検査台に横になります。

細いチューブを肛門から数㎝入れ、炭酸ガスあるいは空気を注入して大腸を膨らませます。

大腸CT検査の実際

CT撮影をします。うつ伏せとあお向けで、それぞれ約20~30秒間撮影を行います。

大腸CT検査の実際
大腸CT検査の実際

チューブを抜き、検査終了です。

撮影した画像をもとに仮想大腸内視鏡像・注腸類似像などを作成し診断します。

大腸CT検査の長所

他の大腸検査に比べてお腹にやさしい検査です。

内視鏡では観察しづらい、大腸のひだや曲がり角の裏などの観察に優れています。

検査が短時間で終わります。(検査室に入ってから10~15分程度)

ポリープの大きさや位置が正確にわかります。

腸がゆ着している方や腸が長い方でも検査が可能です。

大腸CTの画像
図1:断層画像

図1:断層画像

図2:仮想大腸内視鏡像(大腸ポリープ)

図2:仮想大腸内視鏡像(大腸ポリープ)

図3:注腸類似像

図3:注腸類似像

従来の内視鏡検査および注腸X線検査による画像
図4:大腸内視鏡像(大腸ポリープ)

図4:大腸内視鏡像(大腸ポリープ)

図5:注腸X線像

図5:注腸X線像

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